嫌いな野菜ベスト3に常に名を連ねるピーマン

小さなお子さんに苦手な野菜を食べてもらおうと、ミキサーでジュースにしたり、細かく刻んで他の食材に混ぜたりしながら、食卓に並べるお母さん方は多いと思います。
野菜の中でもピーマンは、嫌いな野菜ベスト3に常に名を連ねるそうですが、苦手な理由の大半がピーマンの苦みです。

ピーマンの苦みは、渋味成分のポリフェノールの一種であるクエルシトリンに、ピーマン特有の香気成分であるピラジンが加わることで、苦みが生じるそうです。
この苦みが、子どもには受け入れられない味覚となるのでしょう。

苦みの強弱は、ピーマンの外観から見分けることができることをご存知でしょうか。
ピーマンのヘタを見ると、その形の違いに気付くかと思いますが、五角形だと苦みが強く、六角形だと苦みが弱いそうです。
その理由は科学的に解明されてはいませんが、六角形のヘタのピーマンの方が、水分が多く含まれていることで、苦みが薄くなるようです。

子ども達に嫌がられるピーマンも、ヘタの形を見分けることで、少しは食べやすく感じてくれるかもしれません。
ピーマン嫌い克服のためにも、苦味の少ないピーマンから徐々に慣れさせていきましょう。